淵野辺から世界へ!

20代。140字以上。

自己隔離下の1ヶ月について

前回の記事から2週間が経った。

最近は夜8時じゃ全然切り上げられなくて、深夜までずっと議論してる。

私生活がなくなってきた。

 

 

酒は減らした。

ゴミの日に出る空き瓶の量に自分で引いたから。2日で一本とか思ってたけど、それに加えてビールの缶が死ぬほど出てきた。ジンのストックも順調に減ってるし、これはまずい。

 

蒲田にいる友だちも酒が増えたと言っていた。彼女は元々量を飲む方だからちょっと心配。

 

パリにいる友だちはベランダから音を鳴らすために瓶を集めていると言っていた。医療従事者を称えるためのチャントで、タンバリンを叩いている動画がかわいかった。

 

カナダにいる友だちは「酒は特別な日しか飲まない。その代わり大麻を毎日吸ってる」といっていた。呼吸器リスクはあるけど、依存性のなさや、翌日の体に残らなさを考えると、そっちのほうが良さそうだ。飯も美味く感じるだろう。

 

 

 

「大変だと思うけど、頑張れ!」みたいな応援メッセージは311のときとかにも贈ってもらったりしたけど、世界中の人と「コレほんと大変だよね〜」って垣根なく話せる共通イベントは新しい。安心感はないけど、連帯感がある。

 

 

facebookやlineで、フラっとふた事くらい交わして「またね元気でね」ってやるのが好き。近所にいる人も、わけわかんない国にいる人も、みんな平等にオンラインでコミュニケーション。ああ不思議。

 

ちなみに「まっしぐら」は漢字で驀地と書くらしい。