淵野辺から世界へ!

20代。140字以上。

ファッションと顔面。

原宿系のファッションスナップを集めているサイトをたまに見る。

自分はファッションには本当に無頓着で、普段外見にカネをかけることはない。自分ことはいいや。

 

 

それでとにかく、おしゃれするのが大好きです!みたいな人たちを集めたサイトを見るのだけれど、そこで気がついたのは、より多くのLike!を集めているのは顔が可愛い女の子ってこと。

 

どういう人達があのサイトを見ているのか知らないけれど、ちょっとおもしろかった。

人に言えないこと、人に言えること

最近、人に言えないことが増えてきた気がする。

自分がもし、言ってしまったあとのことを心配しているのだとしたら、面白くない人間になってしまったなあ。そうでないといいのだけれど。

 

 

自己紹介で所属先を最初にいうような人にだけはなりたくないと常々思っている。

 

「xx大学のyyです。」

「xxです。yyに勤めています。」

は、簡単だけど、すげえダサい。嫌。

 

「xxです。yyをしています。これまでzzをしてきました。」のyyとzzを増やしたくて、探し続けてきた、動き続けてきたこれまでの人生。おかげさまでそこそこキャッチーな感じにはなってきた。

 

だけどそうやって人に言えること、言いたいことが増えてくると、今度は人に言えない話もたくさんになってきた。

 

これは想像していなかった。

イラン

結局、20日間の滞在のうちの二週間近くを、najafabadという小さな、それこそなにもないような街で過ごした。ホームステイ、すごく楽しかった。

 

観光地はtehran, isfahan, yazd, and mashhadしか行ってないから、次回はshirazとかも見たい。

真偽

イランにきた。

悪の枢軸(Axis of Evil)、悪魔の詩(The Satanic Verses)、アメリカ大使館襲撃事件、または一連のアフマディネジャド前政権の人権侵害などのせいで、日本でのイメージが最も悪い国のひとつ、イラン。


対照的に、旅行者、バックパッカーたちの間では国籍問わず「最も美しい国」「また行きたい」「ビザの延長が何度も必要」などの声が上がるほど極めて評価の高い国、イラン。

今日から2週間ほど、自分の目で確かめてくる。


世界一美味しいバーガーショップはアルメニアにあった

*温かいうちに食べたほうが美味しいものの写真は撮らない主義なので、写真ありません。


タイトル通り。世界一美味しいハンバーガーはアルメニアにありました。

店の名前はThe Meat Shop Burger. 通称TMSバーガー。

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ニューヨークで食べたSHAKESHACKよりも、サンフランシスコのsuperduperよりも、IN-N-OUTよりも、本家佐世保バーガーよりも、余裕で美味しい。

ハンバーガーなんてパンに野菜と肉挟んでソース塗りたくれば間違いない味になるんだろうけど、TMSは肉汁とかソースの塩梅が半端じゃない。超美味い。



まさか自分が三日間で4回同じ店にいくとは思わなかった。



。。。なんて、なんにも伝わらない記事だろう笑

住所: Koryun 3, Yerevan, Armenia
電話: 010 522 972 / 055 522 982

^以外にもいくつかお店があるみたい。

大切

ガーナではあらゆるものを売っていた。誰かが何かを売っていない住宅街などなかったし、バスで信号待ちをしていると飲み物や日用品を頭に載せた人々が車に群がってきた。
日銭を稼ぐこと、自立、起業することが大切とされていた。


トルコでは至るとこにÇayevi(簡易カフェ)、お菓子屋さん、パン屋さんがあった。
彼らは食べる事とコミュニケーションをすごく大切にしているようだった。


クルド人たちは中国人以上にメンツを気にしていた。誰がテーブル全員分のお茶代(一杯25円くらい)が重要で、みんながこぞっておごりたがった(最終的に払うのは若い人で年長者ではないっぽい)。コミュニティ内でのメンツがとにかく大切なようだった。


グルジアではあらゆる人々が教会を通りすぎるときに胸で十字を切っていた。またどこのスーパーにいってもウォッカとワインの種類が半端じゃなかった。彼らは信仰を大切にし、同時に飲んで何かを忘れたいようだった。


アルメニアではお菓子屋さん、おもちゃ屋さん、カフェを多く見かける。
子供を愛すること、おしゃべりすることが大切なようだ。


日本はどうだろう。神奈川はどうだろう。相模原は。淵野辺は。
子供と女性を大切にする場所に住みたい。

衛生

ガーナでの生活が終わる頃、JICAの方が住むアパートメントで、温かいお湯のシャワーを浴びた。3ヶ月ぶりのシャワー、パンテーンまで使わせてもらった。自分の頭から茶色い水がしたたる画は中々に強烈で、自分のことながらよくこんなんで生活できたなあと思った。

しかし何より自分を驚かせたのは、風呂上がりに袖を通したTシャツのにおいだった。なんか、ノラ犬っぽいにおいがした



ガーナでは、頻繁に水道が止まっていたし水がもったいないからと一日おきにTシャツをローテするだけの生活だった。そのため洗濯をまったくしていなかった。
朝たまに襟あたりのにおいを確認して「まだ大丈夫。いざとなったら石鹸を買いに行こう」と思い続けてたら3ヶ月が経ってしまっていた。どうやらその間に鼻がおかしくなっていたようだ。

で、その鼻が文明的なかおりに触れたことで元に戻り、Tシャツのヤバさに気付いた。

慣れってのは恐ろしいな、と思った。



いま、アルメニアにいる。
昨日の夜スーパーで買物をしていたらたまたま綿棒が目に入った。足を止め、最後に耳掃除をしたのはいつだろうと振り返ってみると、恐ろしくなった。
すぐにホテルに帰ってやってみるとこの世のものとは思えない代物が7本ほど完成した。

5ヶ月ぶりの耳掃除。すんごかった。

で、そうやって気付いたのは、習慣を変えるのには環境を変えるのが手っ取り早いことと、普段自分が大切だと思っていることは失ってみても意外と大丈夫、ということ。いや、犬のにおいは流石に大丈夫じゃないけど。




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