淵野辺から世界へ!

20代。140字以上。

2023年の誕生日に思ってたこと

焚き火を囲んでいるとき一瞬考えた属性の話。くだらねえ話。

 

その日、私の誕生日を祝ってくれたのは、インド、台湾、アメリカ、フランスから日本に来た友人たち。みんな外国人女性。もし、属性が逆で、つまり自分が外国人女性で、来てくれた6人が全員日本人男性だったらキモい絵面と思ってしまうだろうなと思った。自分の中にある差別的な見方考え方。そもそも「反対の属性」という切り取り方で、日本とそれ以外、男女、みたいな発想になってしまうことに浅さ乏しさがある。自分では、そのコミュニティはかなりピュアな友人関係で、居心地がいいと思っているけど、それは内面や関係性はもちろん、社会的な属性がそうさせていることは否めないのだと感じた。

 

 

 

2024年の自分の誕生日は、同じメンバーが集まることはないのだと知っている。終わりが確実に来るのを知っている日々との付き合い方はまだ知らない。