今年印象に残っている映画のまとめ
ヒーロー物は嫌いだけど、政治的なメッセージをすっごくきれいに物語に落としこんでいて、勉強になった。
#カメラを止めるな
この映画がヒットする時代背景や、低予算感が、日本の衰退を感じた。あとはシン・ゴジラのヒットの翌年のヒットがこれで「大作映画と低予算映画が交互に流行る」みたいなのを感じた。
脚の描写がまだ消化しきれていない。
脚の不自由なおばあさん、心を開いた客に脚も開く娘、脚を怪我するおじさん、脚が原因で崩壊する共同体。新しい娘の成長を描くのに印象的な「狭い家の中から出ていないから歩き方がぎこちなかったが、新家族に入ってからは走れるようになる」、脚、脚、脚。おかあさんは何かあったっけ。
泣いた。最後の曲がdays of our livesじゃなくてあの曲だったのに監督の意志を感じた。やせ細ったフレディではなく、強さを鼓舞するフレディ。
インド映画の"シェフ”(2018)はなんか良かった。
年末インド行くのでもう一回みておきたい。