淵野辺から世界へ!

20代。140字以上。

オフシーズンの屋久島に行ってきた

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二泊三日で屋久島に行ってきた。

イカ釣りと縄文杉が目的の、釣り仲間との2人旅行。

 

 

今回の旅の教訓は、良い物は高くても買っとけ。

 

屋久島行きが決まってから、前々から悩んでいたDANNERのブーツ(¥45000)を購入した。これが大活躍で、縄文杉を目指す9時間のコースは、大雨のなか山道を登っていったんだけどまったく水が入ってこないし、滑らないし、歩きやすいしで、DANNERを買って本当によかった。

 

 

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縄文杉はただの木で、自分はそこまで感動を覚えなかったけど、そこにいたるまでの山道は静かだし、シカや猿もいるし、人もいないし、温度もちょうどいいし、気持よかった。

 

夏には渋滞したり、山小屋(休憩所)に人があふれるたり、トイレに並んだりするらしいから、そういうのが全くなく、かつ過ごしやすい気温の2月の最後は意外と穴場かもしれない。

 

僕は20代の大学生で、ふだん運動はほとんどしていないけど、体が冷えるまで休憩したり、途中写真に夢中になったりとゆっくり登っても、朝7時に荒川口を出て、10時半には縄文杉についた(そこそこ速い方)。

 

・服装は上がヒートテック、フリース、レインコートで下がヒートテック、スウェットパンツ、レインコート。温度が低い日もあるらしいし、ところどころ雪が残っていたから念のためダウンも持っていった方がいいかもしれない。

 

・持ち物はジェットボイル、アルミのコート(非常用)、携行食(SOYJOY3本)、ビーフシチューの素、アンパン、カップラーメン、水1リットル(飲水兼カップラーメン用)。水が足らないかもって思ったけど、平気だった。

 

・宮之浦のアウトドア屋でステッキを借りてったから、下りが非常に楽だった。500円。

 

・ガイドは付けなかったけど、ペース配分とか歴史の紹介とか見どころを知りたい人はつけたほうがいいと思う。

 

 

 

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・3月1日まではマイカーで登山口までいけるので、おすすめ。ていうか、オフシーズンの屋久島ではレンタカーないときびしい。3日間借りて1万1千円弱。空港の近くの観光案内所ではTIMESが一番安いんじゃね?って言われたけど、一番近いばんだレンタカーでこの価格。

 

 

 

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釣りの話

 

宮之浦の新港と宮之浦港のフェリー乗り場の先で朝からやったけど、坊主でした。リールは持参したから竿だけ借りに寄った釣具屋のおじさんいわく、10日で2杯しか釣れなかったって言ってたから珍しいことでもなさそう。

  

収穫は、いい釣りスポットを見つけられたこと。

宮之浦港から15分ほど東の志戸子の港(志戸子ガジュマル園のすぐ脇)は人がまったく居ないわ、信じられないほど青いわで釣りには最高だった。

 

竿の先にGoProをつけて投げてみたらカワハギやメジナがうようよ居た(ただしちっちゃい)ので、今度くるときはそれ用の仕掛けを持っていこうと思う。

 

 

行程

1日目。10時くらいに空港につく。

レンタカーを借りて、宮之浦へ。釣具屋(竿500円レンタル)、アウトドア屋(ステッキ500円、友達はブーツ1200円くらい、ジェットボイルのガス450円)に寄って宿へ。お昼はAコープでトビウオとか屋久島揚げとか買って釣りしながら食べた。

 

2日目。朝4時に起きて4時半に宮之浦を出発。

カーナビに荒川口が出てこなかったため、ヤクスギランドを目指すことに。しかし曲がるところがわからず、淀川口までいってしまった。正しくは下記地図の通り、ヤクスギランドの3分くらい手前を右折。

 

 

3日目も朝から釣りをし、宮之浦の潮騒でお昼を食べた。黒豚丼がとても美味しかった。

 

 

寄り添うサービス

先日、パソコンのケースを買った。

 

ネットで通じたもので、クオリティは自分が期待していたものより少し劣っていたけれど、僕はきっとこのケースを限界まで使うだろう。

 

 

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先週、Macbook Proを買い替えたので、それに合うケースを探していた。

 

Cargo Worksというブランドを見つけた。アメリカのブランドで、ホームページでの写真の見せ方とかデザインがすごく好みだった。上の写真のようにナイロンを使った外装がかっこよくて、ポケットが多い点も、充電器だけでなくthunderboltケーブルとかvgaコネクタなどを一緒に持ち歩く自分にはぴったりの商品だった。

 

しかし、いざカートに入れて注文のステップまで進んでみると、発送先のオプションには北米エリアしかなかった。

 

ダメ元で、サポート宛てにメールしてみた(表示されているメアドとmailtoのアドレスが違ったからまじで怪しいと思ったのは内緒)。アメリカのカスタマーサポートがひどいことは十分知っていたから、文字通りダメ元で「君のところの商品ですごく気に入ったものがあるんだけど、もしよかったら日本国内のディーラーか、ネットで買う方法を教えてもらえない?」って。

 

そしたら半日後に返事がきた。メールを開く前にまず、この返信の早さに驚いた。

「メールありがとう。いま、配送先のオプションに日本を追加したから、そこから買ってね。7−10日でつくと思う。配送料は15ドルね!」

 

びっくりした。この対応のスピード感にひどく感動して、その場で注文を完了して、メールを返した。

 

「こんなに早くカスタマーサポートから連絡が返ってきたのは初めてで、感動しているよ!ありがとう」

 

さらに次の日、注文確認メール(自動送信)とは別にもう一通メールが届いた。

 

「今朝、発送したよ。来週中には着くと思う。…そうそう、ギフトとしてキーホルダーも同封しといたからぜひ受け取ってね。それじゃあ!」

 

もうね。こんなんされたらね。完敗。一気にファンになっちゃった。

 

 

こういうサービスをこういうスピード感で実現するようなチームを作りたい。

 

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同級生からの一言

同級生から「SFCはカタチにして世に問う場だから」と言われハッとした。
イデアだけではかっこ悪いし、身内で盛り上がっているだけでもだめ。目に見える何かにして、それを世に出すことこそに価値があり、その実験を行うためにsfcがある。

所属している研究会が学期を通じておもしろくなかったんだけど、その原因をかんがえてみるとどうもこのあたりにヒントがある気がする。

もちろんアカデミックだから世に出してすぐフィードバックをもらえるものが少ないんだけど。

におい

においとかおりの使い分けにはとても気を使っている。

最近洗剤を変えたのだけれど、生乾きの洗濯物のにおいが、昔好きだった人のそれと同じでふいにその人のことを思い出した。

 

夏の匂いとかキンモクセイの香りとか、そういうので思い出すイメージはとても鮮やか。

 

羊飼いになろう。

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いま、羊飼いがアツい。

 

トルコで羊飼いになった大学生の男の子のブログ記事(未完)

トルコで僕は羊飼いになった – 前篇 -

 

フランスで羊飼いになった社会人の女性のブログ記事

ニート、仏の羊飼いになる。

 

とにかく、アツい。

男女の違い

「男は女の最初の人に、女は男の最後の人になりたい」

 

「男は9割の人と寝れるが1割とはどうしてもダメ、女は9割がだめで1割はアリと思う」

 

を最近とても実感する。

何があったわけでもないけど。

所属コミュニティとSNS

所属コミュニティでは議論のしがいのあるものも、SNSで拡散されてしまえば、ターゲットではない人にも届いてしまい、面倒なことになる。ネットの炎上は全部これかも知れない。ってあたりまえか。

 

 

たとえば茂木健一郎。あの方はいうまでもなく知識階級の人で、それがテレビに出るようになってうまく編集されてポップアイコンになって広い層の人にフォローされるようになった。

 

だけど、SNSでの編集がきいていない彼の発言は知識階級ではない人達には理解しづらいものが多くて、彼の投稿のコメント欄とか、すごいことになっちゃう