淵野辺から世界へ!

20代。140字以上。

イランビザ、トラブゾン

いま、イランビザをとってきた。

住所: Taksim Caddesi Kiziltoprak Sokak No: 3 Trabzon Turkey
価格: 60ユーロ(日本人)、75ユーロ(フランス人)
必要なもの: 2ページ以上空きのあるパスポート、証明写真2枚
必要ないもの: 航空券、現地のホテルの予約


・12月31日と1月1日はあいてない。
・朝9時に行って10時に振込まで終えた。
・夕方4時半受取予定が5時になった。
・選挙期間中はクローズ
・友人のブラジル人は往復の航空券のコピーと五つ星ホテル(重要。初日だけ)の予約メールのコピーを携えてテヘラン空港にいき、アライバルビザをとっていた(先月)。
・アメリカの留学生ビザはやっぱりつっこまれた。

Iranian VISA in Trabzon, Turkey

It is said that one of the easiest way to obtain Iranian tourist VISA is to visit Iranian Consulate General in Trabzon, Turkey. 

As the rumor said it was true, yes I could get it within one day (Jan2, 2013). 

Here is the tips
Address: Taksim Caddesi Kiziltoprak Sokak No: 3 Trabzon Turkey
Price: 60euro for the Japanese, 75euro for the French. 
and DON'T FORGET TO TAKE 2 PASSPORT SIZED PHOTOS (for women you gotta take photos with scarf covering with your whole hair). 

Also, consulate is NOT open on Dec31 and Jan1. 

若者のツイッター離れ

最近ツイッターがおもしろくない。

それはイイネ!とか頑張って!とかそういうポジティブな言葉しかかけられなくなったのが原因かもしれない。

もっと殺伐とした、気を抜いたら殺されるくらいの刺激がほしいのかな。そんなSNSいやだけど。

生意気なことを言って、知らない人に罵詈雑言を吐かれることも少なくなった。

同級生のxxについてyyと思う、みたいな投稿をみたい。けど、カースト?みたいなのが出来上がってしまって、意見を言っていい人とそうじゃない人が決まってきてしまった。

カーストができあがったら長続きしない、っていう思想をひろゆきがにちゃんねるに持ち込んだのはあれは正しかったんだな


まさかイイネ!に疲れるとは思わなんだ。

美人、衛生。

アメリカに行ったばかりの頃、周りの外国人女性がみんな美人に見えた。

逆に、ガーナに来たばかりの頃、周りのガーナ人女性の外見は誰も魅力的に見えなかった。

 

もちろん今は違う。

今は、アメリカにもガーナにも、自分にとっては綺麗な人もそうじゃない人もいるのがわかっている。というか、今まで日本人に対してだけ持っていた女性の美の基準が、白人・黒人相手にもできた。

 

 

ガーナでは、衛生の観念が非常に低い。

例えば肉屋。首都アクラを除けば、屠殺場から客先のキッチンにいたるまでで、一体どの程度の肉が冷蔵されているだろうか。

アクラでも、うちの近所(Gbawe)の肉屋では細切れになった牛肉が軒先でビニール袋内に保存され、そこから客が欲しい量を店員が素手で掴み取る。当然、身は黒かったり、ハエがたかってたりする。だけどそんなの誰も気にしない。

「火を通せばイケる」が唯一の衛生ルールで「運が悪かったらお腹が痛くなる」が常識だ。そして、そんないい加減な衛生意識なのに自分は健腸を維持している。「欧米ほど厳しくなくても大丈夫じゃん」という新たな感覚を持て余している。

 

 

 

異質と交流する絶対量が増えるほど基準が、感覚が、変わっていくのが面白い。

雑多を知って、感覚を研ぎ澄ましていく感覚。

ごちゃごちゃしていたものが整えられていく感じ。

小さな違いをちゃんとわかるようになった感じ。

大きな違いが小さな違いしか生まないとわかる感じ。

 

「旅の七つ道具」(海外長期)

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こんなブログをみつけたので乗っかってみる。

 

 

1. SIMフリーiPhone4

これは別にiPhoneじゃなくてもいいです。

防塵、防水のスマートフォンとかあれば絶対そっちのほうがいい。

特に重宝しているアプリは以下の6つ。

・家計簿 - Expense Free. 記入する通貨を変えられるので気に入ってる。

・外貨のレートチェッカー -XE Currency. オフラインでも使えるのがいい感じ。

Pocket - Webページをオフラインに保存するやつです。Macにも入れてる。

・日出日没の時間チェッカー - Rise. その名の通り。UIがかわいい。

・天気予報 - Weather+. UIがかわいい。

・地図 - Google Maps, MyMaps. PCのGoogle Mapsで作った自分の地図をMyMapsで確認する感じ。

 

 

2. ステンレス製のマグカップ

直径10cmの800mlくらい入るやつ。直接火にくべられるから、らーめんとか作れる鍋になるし、コーヒーも飲めるし、軽いし。やったことないけど多分水も浴びれるし。最強。

 

 

3. 速乾性のタオル(セームタオル

長距離バスでお尻の下に敷いたり。見た目が良くないのが残念。まっ黄色。水泳用品コーナーで見つけた。

 

 

4. 変換アダプター

自分のは8種類対応。困ったことはない。空港で使うことがあるから、手荷物で持っとくのがおすすめ。

 

 

5. 名刺

Mooで作ったやつ。1枚20円と高いけど、インパクトは残せる。Facebookとメールとアメリカの番号が書いてあって、他の旅行者と写真撮ったり情報をシェアしたいときに便利。「あとでFree Wi-Fi拾ったら連絡するね!」みたいな。

 

 

6. 安全ピン

もうこれが街歩き最強の防犯なんじゃないかって思う。チャック同士をこれでくっつけとくだけですられることは多分ない。刃物でバックパックを切られるとかじゃない限り大丈夫。

 

 

7. 水着(Boardshorts, 海パン, etc)

泳げるし、短パンにもなるし、スパもいけるし、すぐ乾くし。

 

 

以上、iPhone、マグカップ、タオル、アダプター、名刺、安全ピン、水着の7つ。

「英語が出来れば世界と戦える」のウソとホント。

英語が出来るだけで世界が広がった!万歳!っていう記事を前にアップした。

あれは本当に心から思っていることで嘘偽りのない実感。

 

だけど冷静に考えてみると、フィリピンやガーナなど、英語圏であるにもかかわらず搾取され続けている国々もある。

 

台風30号被災地の混乱、略奪の写真は見るに耐えない。

ガーナ人の国民性は大好きだが、仕事への姿勢はひどいってもんじゃない。

 

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自分の周りの帰国子女は優秀な人が多い。組織の中でのバランス感覚とか、発想の自由さとか、本当にすごい。

 

だけど英語ができるだけの人ももちろんいる。

 

 

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結局、英語で発信するコンテンツを持っている人が戦えるってことなのだと思う。だけど、意識してコンテンツを増やそうと思ってもなかなかできるもんじゃない。そうすると、公教育で教えるべきは何なのか。

 

自分が国際舞台で戦えている(別に戦ってないけど)理由は語学力と行動力と若さと実行力と思う。この中で高校までに習ったのは語学だけ。行動するやつが偉い、実行する奴が尊い、なんて教わった記憶がない。

 

もっと、挑戦するやつが偉い、行動に移すやつが偉いっていう風潮を作り出せれば何か変わるのかな。

 

お金を払えばいいモノを得られる感覚

日本にいたらあまり感じることのない、払うお金が高いほどいいモノが手に入るという感覚。

 

ガーナの物価は

300mlの瓶コーラが1セディ(50円くらい)

KFCで一人分12セディくらい

 

 

普段1セディで飲み食いしている自分。

10倍出せば美味しいものが食べられるガーナ。

 

300円でも美味しい牛丼が食べられる日本では味わえない感覚。