淵野辺から世界へ!

20代。140字以上。

生活の潤いの部分

給付金が入るらしい!と胸踊らせて20万円分くらいの本を買ってしまった。

ちなみにまだ通知は来ていない。大丈夫かな。本当にくるのかな。

 

よかったのは、レベッカ・ソルニット『迷うことについて』。普段、特定の作家の本を好んで買うことってあまりないんだけど、ソルニットはウォークス、マンスプレイニングの過去の作品もたいへん読みやすかった。表現がクリアだからか。

佐伯啓思監修『ひらく』は3冊とも買ってた。特に冥婚についての論考が面白かった。雑誌のスタイルは気軽に読めていいね。最近の雑誌だと、虎ノ門ヒルズのSPBSで扱ってたインドについてのzineがよかった(『NEUTRAL COLORS』)在本彌生さんの写真はいつも良いし、ユザーンの40日分の小言も可愛かった。

 

ユザーンといえば、サマージャムのカバーが好きなんだけど、鎮座がパクられたからその内消されるのかな。

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大麻関連だと、舐達磨のMVは衝撃だった。日本でローカル発のギャングスタ・ラップが注目されることが新鮮で、これはフリースタイルダンジョンがラップカルチャーを浸透させたからなのかなー とか思っている。アングラではないのがいいし、音がいいからヘッドフォンで聴きたい。ちなみに佐久間裕美子の大麻の本はまだ読んでいない。あ、あと漢の出所即レコーディングのビデオも良かった。