給付金が入るらしい!と胸踊らせて20万円分くらいの本を買ってしまった。
ちなみにまだ通知は来ていない。大丈夫かな。本当にくるのかな。
よかったのは、レベッカ・ソルニット『迷うことについて』。普段、特定の作家の本を好んで買うことってあまりないんだけど、ソルニットはウォークス、マンスプレイニングの過去の作品もたいへん読みやすかった。表現がクリアだからか。
佐伯啓思監修『ひらく』は3冊とも買ってた。特に冥婚についての論考が面白かった。雑誌のスタイルは気軽に読めていいね。最近の雑誌だと、虎ノ門ヒルズのSPBSで扱ってたインドについてのzineがよかった(『NEUTRAL COLORS』)在本彌生さんの写真はいつも良いし、ユザーンの40日分の小言も可愛かった。
ユザーンといえば、サマージャムのカバーが好きなんだけど、鎮座がパクられたからその内消されるのかな。
大麻関連だと、舐達磨のMVは衝撃だった。日本でローカル発のギャングスタ・ラップが注目されることが新鮮で、これはフリースタイルダンジョンがラップカルチャーを浸透させたからなのかなー とか思っている。アングラではないのがいいし、音がいいからヘッドフォンで聴きたい。ちなみに佐久間裕美子の大麻の本はまだ読んでいない。あ、あと漢の出所即レコーディングのビデオも良かった。