淵野辺から世界へ!

20代。140字以上。

何かに自信を持つためには自分でやってみるしかないなと感じる毎日について

先週からアフリカはガーナ共和国に来ている。これから3ヶ月の間、ガーナの首都アクラとその近郊を拠点にするNGOでインターンをするためだ。仕事の内容はおおまかに言えば、フェアトレードのオーガニックチョコレートの製造と販売に関するもの。

 

ガーナという国から浮かぶのはチョコレートとサッカー選手のボアテングくらい。チョコレート、というか、甘いもの全般が苦手。第一、途上国のNGOよりも金融関連でばりばりにお金を稼ぐほうが性に合っていると自負している。

 

そんな自分がなぜ、ガーナで、NGOで、チョコレートに関するプロジェクトに関わり始めたのか。

 

自分でもまだはっきりしていないけど多分それは自分に自信が欲しいから。将来を決める決断に自信を持ちたいから。「世界中いろんなところにいって、短い期間だけど生活をして、仕事の面白さも垣間見て、いろんな選択肢を作ってきたけど、その中でもこれからはこの仕事をメインにやる」って考え方を将来したいから、今は食わず嫌いせずにチャレンジし続けたい。

 

 

 

自分の休学が逃げではないか、3枚目の休学届を提出するにあたって改めて考えた。

出した答えは前と同じだけど、前よりも更にこの環境を作ってくれた家族に感謝した。応援してくれる友人に感謝した。

 

なんとなく、自分は今、前の自分よりも成熟していると思った。