淵野辺から世界へ!

20代。140字以上。

「英語が出来れば世界と戦える」のウソとホント。

英語が出来るだけで世界が広がった!万歳!っていう記事を前にアップした。

あれは本当に心から思っていることで嘘偽りのない実感。

 

だけど冷静に考えてみると、フィリピンやガーナなど、英語圏であるにもかかわらず搾取され続けている国々もある。

 

台風30号被災地の混乱、略奪の写真は見るに耐えない。

ガーナ人の国民性は大好きだが、仕事への姿勢はひどいってもんじゃない。

 

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自分の周りの帰国子女は優秀な人が多い。組織の中でのバランス感覚とか、発想の自由さとか、本当にすごい。

 

だけど英語ができるだけの人ももちろんいる。

 

 

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結局、英語で発信するコンテンツを持っている人が戦えるってことなのだと思う。だけど、意識してコンテンツを増やそうと思ってもなかなかできるもんじゃない。そうすると、公教育で教えるべきは何なのか。

 

自分が国際舞台で戦えている(別に戦ってないけど)理由は語学力と行動力と若さと実行力と思う。この中で高校までに習ったのは語学だけ。行動するやつが偉い、実行する奴が尊い、なんて教わった記憶がない。

 

もっと、挑戦するやつが偉い、行動に移すやつが偉いっていう風潮を作り出せれば何か変わるのかな。