淵野辺から世界へ!

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中原徹氏の意見発表を見て思ったこと。

中原徹氏(大阪府立和泉高等学校長)意見発表:文部科学省

 

12月1日、シュウカツが始まる日、facebookで面白いポストを見つけた。

大阪市の公立高校の校長先生(経歴が異質)の提言。

教育者としての提言だからか、いまいち実現性に乏しい気もするけど(現状に危機感を持ってるのはごく一部)彼の問題意識にはとっても賛成。

 

中身は

1.他のアジア諸国が実践英語をマスターしているのを見習って、仲間内でTOEICの点数を競ってないで使える英語を学べ 

2.アウトプットを恐れるな、そのためにロジカルシンキングをやれ 

3.日本人であることに誇りをもて、そのために正しい日本を知れ

の3つの提言。

 

僕がこの提言の至る所に賛成なのは、自分が今留学中で、アウトプットの練習(特にプレゼンテーション)をやってきてよかった、日本の文化・歴史(特に明治維新以降)・領土問題について積極的に勉強してきてよかった、それにクリティカルシンキングを勉強してきてよかったと強く感じているから。(残念ながら)これらは学校で習ったわけではないから、誰でも・いつでも学べることだと思う。そして、みんなが・今すぐ動き出さなきゃいけないことだと思う。

 

留学中のあと6ヶ月は、英語にまだまだ改善の余地がある(特に,相手にストレスを与える事のない発音ができない)から伸ばすのと、とにかくインプットを増やすという点に集中して、成長したい。「同級生が就活を頑張っている間に自分はxを得た」という自信を持てるように。

 

そして、もう一つ重要なのは、多分、自分が普通の道から完全に逸れたということ。

これについてはまた書きたい。